
NRV10
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クイックスタートガイド
5
日本語
2 | NRV10
を接続する
NRV10
には、
XLR
マイク入力端子
5
系統と
1/4
ライン入力端子
8
系統が装備されています。マイクやライン・ソースの機器をこれらの入
力端子に接続し、各チャンネルに対応するマイク
/
ライン・セレクタを適切に設定します。コンデンサー・マイクロフォンを接続する場
合、ファンタム電源スイッチを有効にします。
外部シグナル・プロセッサ(通常はダイナミクス系プロセッサ)を入力チャンネル
1
から
4
のいずれか、またはリアパネルのメイン・ミック
ス・インサートに接続します。また、外部シグナル・プロセッサ(通常はリバーブ等のマルチ・エフェクト機器)を
NRV10
の
Aux
センド
と
Aux
リターン端子に接続することもできます。
パワード・モニター・スピーカーまたはパワー・アンプをリアパネルのメイン・ミックス出力端子に接続します。メイン・ミックス出力端
子は、
XLR
と
1/4TRS
出力端子の両方で動作します。どちらの出力端子も同じシグナルを送信するので、大抵の状況では片方の出力端子の
ペアのみを使用することを推奨します(もう一方の出力端子も同時に使用するとミキサーを損傷することはありませんが、全体の出力レベ
ルに影響します)。リアパネルのコントロール・ルーム出力端子には、追加でパワー・モニターを接続することができます。
最後に同梱された
FireWire
ケーブルを
NRV10
のリアパネルにある
FireWire
端子からコンピュータの
FireWire
(
IEEE-1394a
)端子に接
続します。
重要:
NRV10
と
DAW
間でシグナルが不適切にルーティングされると(特に
Pre/Post EQ
ボタンを特定のルーティング設定で押した場
合)、フィードバック・ループが発生し聴覚や機器の損傷を招くことがあります。
NRV10
を使用する前に、同梱の
CD-ROM
に収録され
たユーザーガイドの第
10
章「
DAW
で録音しながらオーディオをライブでモニタリングする」を参照して下さい。
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